コロナ自粛期間中ではあるが、ちょっとほっとするニュースだ。昨年の3月3日から休館していた東京・乃木坂の建築ギャラリー「TOTOギャラリー・間(ま)」(通称ギャラ間)が、明日1月21日から再開する。展覧会名は、「中川エリ […]
カテゴリー: イベント
【取材協力:朝日新聞社】 「分離派建築会100年」展が京都国立近代美術館で2021年3月7日まで開催中だ。BUNGA NETではこれに合わせて3人の方にインタビューを行った。今回は建築家・大西麻貴さんの後編をお届けする( […]
【取材協力:朝日新聞社】 京都国立近代美術館で2021年3月7日まで開催中の「分離派建築会100年 建築は芸術か?」展に合わせて、本展をどう見るか、分離派建築会をどう捉えるか、などを3人の方に話してもらった。トップバッタ […]
【取材協力:朝日新聞社】 京都国立近代美術館で「分離派建築会100年展 建築は芸術か?」が1月6日に開幕する(主催:京都国立近代美術館、朝日新聞社)。前日の5日午後に行われた報道内覧会の様子をリポートする。会期は3月7 […]
東京・上野にある3つの国立ミュージアムで、「日本のたてもの」と題した連携展覧会が行われている。3つの施設「国立科学博物館 」「東京国立博物館・表慶館」「国立近現代建築資料館」は会期が微妙にずれており、最注目で最後の登場 […]
【取材協力:スペイン大使館経済商務部】 インターネット上でスペインの最新のインテリア製品を見られる「バーチャル展示会」の後編である。展示会はICEXスペイン貿易投資庁と駐日スペイン大使館経済商務部が主催するもので、8社 […]
【取材協力:スペイン大使館経済商務部】 インターネット上でスペインの最新のインテリア製品を見られる「バーチャル展示会」が開催されている。ICEXスペイン貿易投資庁と駐日スペイン大使館経済商務部が主催するもので、8社が参 […]
「建築家 浦辺鎮太郎の仕事 横浜展 都市デザインへの挑戦」が11月14日から、横浜赤レンガ倉庫で始まった。浦辺鎮太郎(1909~91年)は、岡山県倉敷市を拠点として「倉敷国際ホテル」(1963年)や「倉敷アイビースクエ […]
下記の展覧会は11月18日から事前予約が不要になった。お近くに用事のある方は、コロナ対策に留意しつつ、足を運んでみてはいかがだろうか。来館時の注意は、こちらへ。http://www.2121designsight.jp/ […]
11月の頭に、瀬戸内の大三島(おおみしま)→大島→今治→高松→豊島(てしま)→犬島を巡ってきた。大三島、大島、犬島の3島は、初めての来訪。いずれも建築好きの人にはいつか必ず行ってほしい魅力的な島だった。
足かけ6年の保存整備工事を終えた世界文化遺産・富岡製糸場(群馬県富岡市)の「西置繭所(にしおきまゆじょ)」をメイン会場として、「レゴブロックで作った世界遺産展」が10月31日に始まった。「ハウス・イン・ハウス」の手法で […]
『M meets M 村野藤吾展 槇文彦展』が10月30日から横浜・馬車道の2つのBankART展示会場で始まった。槇文彦氏が設計に参加した新・横浜市庁舎が今年2020年6月末に全面開業したことを記念し、同時に村野藤吾の […]
手伝いの身として、「大丈夫かな今年のイケフェス…」と心配を抱えつつ初日を迎えた今年の「イケフェス大阪(生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪)2020」。いやいや、心配無用だった。昨日はほぼ1日中見ていたが、どのコ […]
今週末の「イケフェス大阪(生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪)2020」でOffice Bungaが関わっているイベントの2つ目は、10月24日(土)17時~18時30分にライブ配信されるトークイベント「分離派1 […]
コロナのために、今年の「イケフェス大阪(生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪)」はオンラインでの開催となる。開催日は今週末、10月24日(土)と25日。我がOffice Bungaは今年、2つの企画に深く関わって […]
「分離派建築会100年展 建築は芸術か?」が東京のパナソニック汐留美術館で開催中だ。「分離派建築会」は1920年(大正9)年、東京帝国大学建築学科の卒業を目前に控えた学生6人が結成したグループであり、日本で最初の近代建 […]
最近、にわかに耳にすることが増えた「ワーケーション」。それをまさか築54年のこの名建築で聞くとは…。建築家・大谷幸夫の代表作である「国立京都国際会館」(京都市左京区宝ヶ池、1966年竣工)で、10月6日から「ワーケーシ […]
写真家・石元泰博(1921~2012年)の生誕100周年を記念する写真展が東京都写真美術館で9月29日から、東京オペラシティアートギャラリーで10月10日からそれぞれ始まった。東京工業大学修士課程に在籍する加藤千佳さんが […]
宮崎県の日南市文化センター(設計:丹下健三、1962年竣工)で9月12日(土)にトークイベント「見る・伝える 建築っておもしろい!」が開催され、Office Bungaの磯達雄と宮沢洋が講師として登壇した。磯は単独での […]
知人から「東京の未来を考えるオンラインイベントを取材しませんか」と声を掛けられ、どうしようかなあ…と迷った末に、見てみることにした。9月24日(木)20時~21時30分に開催されたオンラインイベント、「東京のワクワクす […]
伊東豊雄建築設計事務所が会場構成を手掛けた「工藝2020-自然と美のかたち-」が9月21日(月、祝日)から東京国立博物館の表慶館で始まる。前日の午前中に報道内覧会が行われた。
コロナ禍で休館していた「髙島屋史料館TOKYO」(東京・日本橋)が本日、9月2日から再開する。今日が初日となる企画展は、建築史家の五十嵐太郎・東北大学大学院教授が監修した「装飾をひもとく~日本橋の建築・再発見~」だ。会 […]
ドキュメンタリー映画「建築と時間と妹島和世」(10月3日公開)を試写会で見た。会社を辞めてから初めて見る試写で、とてもうれしい。映画の代金がそんなに惜しいわけではないが、まだ口コミが少ない状態でニュートラルに見られる試 […]
「開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎―」展が東京ステーションギャラリーで9月6日(日)まで開催中だ。 バウハウスは1919年、建築家のヴァルター・グロピウスがドイツのヴァイマールに設立した造形学校だ。 […]
六本木ヒルズ森タワー53階にある森美術館で、7月31日から「STARS展:現代美術のスターたち─日本から世界へ」が始まった。
「御嶽山ビジターセンター(仮称)整備事業設計プロポ一ザル」の最適候補者にはyHa architects(福岡県)が選ばれた。次点は千葉学建築計画事務所。7月26日(日)18時45分ごろ発表された。以下の記事は2次審査の前 […]
7月11日(土)の午前11時半から午後1時過ぎまで、「バーチャル建築巡礼」の初回となる「南紀白浜巡り」がZoom上で開催された。ナビゲーターは我がOffice Bungaのパートナーである磯達雄と、建築史家で大阪市立大 […]
開幕前から美術関係者の間で話題を呼んでいた世田谷美術館の「作品のない展示室」が昨日、7月4日(土)から始まった。早速、初日の朝に行き、企画者である橋本善八(よしや)副館長兼学芸部長に案内してもらった。
まさに「公共建築はみんなの家」というタイトルを象徴する適応力。7月1日、伊東豊雄氏設計の「座・高円寺」(杉並区立杉並芸術会館)で伊東豊雄建築設計事務所主宰の展覧会「公共建築はみんなの家」が始まった。
前回の記事(「京セラ美術館ついに開館」「隈研吾展は1年延期」必見ミュージアム総まとめ(前編))では、コロナ拡大防止のために中断・再開、あるいは延期公開された建築系の展覧会を整理した。後編の今回は、これから開幕予定の展覧 […]