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2023年3月16日

トーマス・へザウィック展、「愛される建築」を力強く語る愛すべき建築家の魅力と伝え方

 「なんていいやつなんだ。友達になりたい」。わずか10分ほどの会見でそう思わせてしまう外国人建築家は珍しい。トーマス・へザウィック、1970年生まれ、今年53歳。「いいやつ」と書いたのは、自分(宮沢)よりも年下だからだ。 […]

2023年3月4日

「攻め」が加速する高島屋史料館TOKYO、本日開幕の「モールの想像力」は“見づらさ”を操る挑戦的展示

 「今回も攻めてるなあ…」。それが率直な感想だ。東京・日本橋の「高島屋史料館TOKYO」で3月4日から始まる企画展「モールの想像力-ショッピングモールはユートピアだ」。その内覧会が前日3月3日午後に行われた。いつもの記事 […]

2023年3月1日

水戸芸術館で「磯崎新 水戸芸術館を創る」展がスタート、生前語った「100年後には残らない」の真意

 昨年末に亡くなった磯崎新氏の代表作である「水戸芸術館」(水戸市)で「磯崎新―水戸芸術館を創る―」が3月1日から始まった。古巣の『日経アーキテクチュア』2月23日号で磯崎新特集を担当した筆者(宮沢)は、自分の中の磯崎新再 […]

2023年2月2日

谷口吉生ファン感涙、ディープな葛西と中工場の過去を描く「みんなの建築をつくる」展@金沢建築館

 “出遅れ巻き返し”の注目展リポート最終回(第4弾)は、最も行きたかった「みんなの建築をつくる-東京都葛西臨海水族園と広島市環境局中工場-」だ。金沢市の「谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館」で2022年12月25日 […]

2023年1月30日

里山版「メイド・イン・トーキョー」にほっこり、「How is Life?」展@TOTOギャラリー・間

 遅ればせながらの展覧会リポート第3弾は、東京・乃木坂のTOTOギャラリー・間で開催中の「How is Life?――地球と生きるためのデザイン」である。これは本当に遅ればせながらのリポートで、展覧会は昨年10月21日か […]

2023年1月27日

応募倍率10倍、伊東豊雄×内藤廣×妹島和世のスカイハウス座談会を見た!

 こんな豪華な建築家の並びは珍しいのではないかと思い、イベントの触りだけ紹介する。いや、「自慢する」が正しいか……。1月21日(土)の夜に東京都庭園美術館で行われた公開座談会、「スカイハウス再読、菊竹清訓氏を語る」だ。こ […]

2023年1月15日

OMAの重松象平氏が全力で振り切った「ディオール」展@東京都現代美術館に目が点!

 遅ればせながらの注目展リポート第二弾は、東京都現代美術館で2022年12月21日から始まった「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」だ。「建築展」ではないが、建築関係者ならば絶対に行っておくべき展覧会だと思う。フ […]

2023年1月11日

考えずに委ねるが吉? 原広司展@国立近現代建築資料館の楽しみ方

 国立近現代建築資料館の春日通りを挟んだ向かい側には湯島天神がある。本当はおみくじでも引いて帰ろうかと思っていたのだが、開催中の「原広司展」を見たら「考えずに委ねるが吉」というフレーズが頭に降りてきて、お参りした気分にな […]

2022年12月10日

妹島館長の推しで実現した「スカイハウス再読」、Y-GSA学生によるピュアな視点に気づき

 妹島和世「館長」率いる東京都庭園美術館の無料展「ランドスケープをつくる」の第2回「スカイハウス再読」が12月10日から始まった。筋がね入りの菊竹清訓ファン(にわかではない!)としては、誰かが書く前に書かねばと初日に行っ […]

2022年11月30日

会場構成は田根剛氏、「DESIGN MUSEUM JAPAN展」@国立新美術館は西沢立衛氏や乾久美子氏も出展

 NHKと国立新美術館が主催する「DESIGN MUSEUM JAPAN展 集めてつなごう 日本のデザイン」が11月30日(水)から国立新美術館(東京・乃木坂)で始まった。会期が12月19日(月)までと短いので、11月3 […]

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