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池袋建築巡礼

2023年7月4日

池袋建築巡礼14:造幣局跡地に「東京国際大学新キャンパス」9月開校、設計チームの案内でプレビュー

 サンシャイン60の東隣、2016年まで造幣局東京支局があった一帯が、あっと言う間にこんなふうに変わった。公園の向こうに立つ高層の建物は、「東京国際大学池袋キャンパス」だ。建物はほとんど出来上がっているが、開校するのは今 […]

2022年11月15日

池袋建築巡礼13:さすがレーモンド、折板構造が原色の帯に包まれる「カトリック豊島教会」

 私(宮沢)が「池袋建築巡礼」というシリーズを始めた理由の一つに、この建築をちゃんと見てみたいということがあった。ようやくそれが実現した。想像以上の建築だった。アントニン・レーモンド(1888〜1976年)の設計で195 […]

2022年8月5日

池袋建築巡礼12:【速報】「池袋マルイ」跡地には地上28階建ての店舗(低層部)+事務所が2025年末竣工、設計・施工は清水建設

 私の「白メシ建築」(毎日見ても飽きない建築)であった池袋マルイ(池袋西口共同ビル)がほぼ姿を消した7月末、Office Bungaの郵便受けに「(仮称)池袋西口プロジェクト説明会について(ご案内)」というタイトルの紙が […]

2021年8月26日

池袋建築巡礼11:直径45mの見えない球体? バブル期USBへの熱き挑戦を「フラグメント・ビル」に読む

 「USB」という略語をご存じだろうか。いや、パソコンの横に差し込むあれ(Universal Serial Bus)ではない。私(宮沢)が建築雑誌「日経アーキテクチュア」に配属された1990年ごろ、編集部では、「USB」 […]

2021年7月1日

池袋建築巡礼10:「東京芸術劇場」(後編)、2度の改修で知る大御所・芦原義信の挑戦心

 「前振りの小ネタに」くらいの気持ちで見に行ったワンコイン・パイプオルガンコンサートが面白くて、前回はその話だけで終わってしまった。記念すべき連載第10回となる今回は、「東京芸術劇場」(1990年竣工、設計:芦原義信)の […]

2021年6月29日

池袋建築巡礼09:「東京芸術劇場」(前編)、バッハも仰天のエンタメ・パイプオルガンを500円で堪能

 「灯台下暗し」とはまさにその通りで、私(宮沢洋)は池袋にこんな“世界唯一”があるとは今まで知らなった。池袋西口のシンボル、「東京芸術劇場」(1990年竣工、設計:芦原義信)の大ホールにあるパイプオルガンのことだ。いや、 […]

2021年5月17日

池袋建築巡礼08:今夏で閉館の「池袋マルイ」、毎日見ても飽きない「白メシ建築」の謎を追う

 池袋西口のシンボルともいうべき「池袋マルイ」が今年8月で閉館する。池袋在住20年の筆者は、心の中でこの建築を「池袋の中央電信局」と呼び、「白メシのごとき名建築」と高く評価している。

2021年3月26日

池袋建築巡礼07〈未来編〉:にぎわいはサンシャインの先へ、造幣局跡地開発の総仕上げ──東京国際大学新キャンパス

 池袋にかなり詳しい人でも、サンシャイン60よりも東側に行ったことのある人は少ないのではないか。実は池袋に20年以上住む私にも、その辺りはうっすらとしか記憶がない。そのサンシャイン60の東隣、2016年まで造幣局東京支局 […]

2021年1月31日

池袋建築巡礼06:傑作「I.W.G.P.」を生んだ(かもしれない)双塔の都税事務所──大江匡氏を偲ぶ03

 今回は、この建築の話である。この一画は池袋駅前再開発の対象地域で、遠からず姿を消すかもしれない。 

2020年12月2日

池袋建築巡礼05:「落水荘」思わす婦人之友社ビル、F.L.ライト直伝・遠藤楽が設計

 「池袋」「フランク・ロイド・ライト」といったら、思い浮かぶのは「自由学園明日館」(1921年、国指定重要文化財)だろう。我がOffice Bungaの事務所から徒歩十数分の住宅街にある“池袋の宝”だ。その南東側にライト […]

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