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池袋建築巡礼

2025年5月30日

池袋建築巡礼16:「ニシイケバレイ」は令和のヒルサイドテラスか? 新棟完成で全貌を現すも、漂う“継続感”

 去る2025年5月11日、「ニシイケバレイ」の新築棟である「TELAS」のお披露目会、「OPEN TELAS!」が開催された。その様子を見て、「これは地域主催のお祭りか!?」と自分の目を疑い、この「池袋建築巡礼」でずっ […]

2025年5月28日

池袋建築巡礼15:建築家・岡秀世による「熊谷守一美術館」が開館40周年、静かな住宅街で静かな存在感

 「豊島区立 熊谷守一美術館」は、有楽町線・副都心線の要町駅から徒歩9分、西武池袋線・椎名町駅から徒歩13分の住宅街にある。

2024年1月12日

住民説明会が開かれた「池袋西口」巨大再開発、地元目線で解説&提案します!─池袋建築巡礼特別編

 池袋駅西口地区市街地再開発準備組合と東武鉄道によって計画されている池袋駅西口の大規模な再開発プロジェクトの住民説明会(正式名は「池袋西口地区 都市再生特別地区・改革概要に関する説明会」)が1月10日の夜にあり、池袋を拠 […]

2023年7月4日

池袋建築巡礼14:造幣局跡地に「東京国際大学新キャンパス」9月開校、設計チームの案内でプレビュー

 サンシャイン60の東隣、2016年まで造幣局東京支局があった一帯が、あっと言う間にこんなふうに変わった。公園の向こうに立つ高層の建物は、「東京国際大学池袋キャンパス」だ。建物はほとんど出来上がっているが、開校するのは今 […]

2022年11月15日

池袋建築巡礼13:さすがレーモンド、折板構造が原色の帯に包まれる「カトリック豊島教会」

 私(宮沢)が「池袋建築巡礼」というシリーズを始めた理由の一つに、この建築をちゃんと見てみたいということがあった。ようやくそれが実現した。想像以上の建築だった。アントニン・レーモンド(1888〜1976年)の設計で195 […]

2022年8月5日

池袋建築巡礼12:【速報】「池袋マルイ」跡地には地上28階建ての店舗(低層部)+事務所が2025年末竣工、設計・施工は清水建設

 私の「白メシ建築」(毎日見ても飽きない建築)であった池袋マルイ(池袋西口共同ビル)がほぼ姿を消した7月末、Office Bungaの郵便受けに「(仮称)池袋西口プロジェクト説明会について(ご案内)」というタイトルの紙が […]

2021年8月26日

池袋建築巡礼11:直径45mの見えない球体? バブル期USBへの熱き挑戦を「フラグメント・ビル」に読む

 「USB」という略語をご存じだろうか。いや、パソコンの横に差し込むあれ(Universal Serial Bus)ではない。私(宮沢)が建築雑誌「日経アーキテクチュア」に配属された1990年ごろ、編集部では、「USB」 […]

2021年7月1日

池袋建築巡礼10:「東京芸術劇場」(後編)、2度の改修で知る大御所・芦原義信の挑戦心

 「前振りの小ネタに」くらいの気持ちで見に行ったワンコイン・パイプオルガンコンサートが面白くて、前回はその話だけで終わってしまった。記念すべき連載第10回となる今回は、「東京芸術劇場」(1990年竣工、設計:芦原義信)の […]

2021年6月29日

池袋建築巡礼09:「東京芸術劇場」(前編)、バッハも仰天のエンタメ・パイプオルガンを500円で堪能

 「灯台下暗し」とはまさにその通りで、私(宮沢洋)は池袋にこんな“世界唯一”があるとは今まで知らなった。池袋西口のシンボル、「東京芸術劇場」(1990年竣工、設計:芦原義信)の大ホールにあるパイプオルガンのことだ。いや、 […]

2021年5月17日

池袋建築巡礼08:今夏で閉館の「池袋マルイ」、毎日見ても飽きない「白メシ建築」の謎を追う

 池袋西口のシンボルともいうべき「池袋マルイ」が今年8月で閉館する。池袋在住20年の筆者は、心の中でこの建築を「池袋の中央電信局」と呼び、「白メシのごとき名建築」と高く評価している。

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