建築キャラ×旅:宮城「JR女川駅/女川温泉ゆぽっぽ」──終電まで頑張る「ゆぽぽ」【アフター・ポストモダン編04】

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文化庁の「建築文化フェロー」である宮沢洋が架空の建築キャラクターで地方都市の建築ツーリズムを勝手に盛り上げる本企画。【アフター・ポストモダン編】では、バブル崩壊以降に竣工した建築を北から南へと応援していく(原則、各県1建築)。第4回は、宮城県女川町の「JR女川駅/女川温泉ゆぽっぽ」。提案するキャラクターは「ゆぽぽ」。

(イラスト・写真:宮沢洋)

■キャラクター概要
名前:ゆぽぽ
住まい:JR女川駅/女川温泉ゆぽっぽ(宮城県女川町)
チャームポイント:ウミネコを呼び寄せる翼ヘアと山型の隈取(くまどり)
性格:始発から終電まで元気いっぱい/柔軟性/お風呂が大好き/魚貝が好き

■建築データ
名称:坂JR女川駅/女川温泉ゆぽっぽ
所在地:宮城県女川町女川2-3-2
設計:坂茂建築設計
施工:戸田建設
竣工年:2015年
特徴・経緯など:石巻駅から30分ほど石巻線に揺られると終点の女川駅。東日本大震災後の2015年に坂茂氏の設計で再建された駅舎は、日帰り温泉施設を併設した複合駅舎だ。ウミネコが羽ばたく姿をイメージした白い膜屋根の建物で、駅舎の2階に町営の温泉施設「女川温泉ゆぽっぽ」がある。内部はLVL(単板積層材)を格子状に組んだ籠(かご)状の構造が白い膜屋根を支える。3階の展望デッキからは、女川の街と海を見渡すことができる。女川湾との間にある駅前商業エリア「シーパルピア女川」(2015年)は、建築家の東利恵氏の設計。

海側の商業施設「シーパルピア女川」も併せて楽しみたい

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施設の方へ:このキャラクターがお気に召しましたら、どうぞご自由にお使いください!(宮沢洋)

まとめページはこちら↓。毎週水曜日に新作を発表していく予定です。