文化庁の「建築文化フェロー」である宮沢洋が架空の建築キャラクターで地方都市の建築ツーリズムを勝手に盛り上げる本企画。【アフター・ポストモダン編】では、バブル崩壊以降に竣工した建築を北から南へと応援していく(原則、各県1建築)。第6回は、福島県須賀川市の「須賀川市民交流センター tette」。提案するキャラクターは「T-エイジ」。

■キャラクター概要
名前:T-エイジ
住まい:須賀川市民交流センター tette(福島県須賀川市)
チャームポイント:水平ラインのクールフェイスと、SF的ボディ
性格:社交的/何でも混ぜたがる/空想が好き/10代にシンパシー

■建築データ
名称:須賀川市民交流センター tette
所在地:福島県須賀川市中町4-1
設計:石本建築事務所+畝森泰行建築設計事務所、オーク構造設計(構造協力)
施工:三井住友建設・三柏工業共同企業体
竣工年:2018年
特徴・経緯など:東日本大震災(2011年)で被害を受けた総合福祉センターの建て替え。2018年8月に竣工し、2019年1月にオープンした。実績のある組織設計事務所と40歳以下の若手建築家が協働することを条件にした設計プロポーザルで、石本建築事務所と畝森泰行建築設計事務所チームが選ばれた。床スラブをずらしながら配置し、多様な機能を互いに侵食させる。須賀川市出身で「特撮の神様」と呼ばれる円谷(つぶらや)英二に関するミュージアムが5階にある。1階にもバルタン聖人やレッドキング、キングジョーの姿が。愛称の「tette(てって)」は一般公募で決まった。「みんなが手と手つないで、笑顔あふれる様にと想いを込めた」とのこと。








施設の方へ:このキャラクターがお気に召しましたら、どうぞご自由にお使いください!(宮沢洋)
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