文化庁の「建築文化フェロー」である宮沢洋が架空の建築キャラクターで地方都市の建築ツーリズムを勝手に盛り上げる本企画。【アフター・ポストモダン編】では、バブル崩壊以降に竣工した建築を北から南へと応援していく(原則、各県1建築)。第17回は、福井県勝山市の「福井県立恐竜博物館」。提案するキャラクターは「ディノ・タマコ」。

■キャラクター概要
名前:ディノ・タマコ
住まい:福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)
チャームポイント:銀色に輝く卵のような顔とお団子ヘア
性格:いつも輝いていたい/卵は何個でも食べられる/恐竜の時代に憧れ/うれしいとしっぽが上がる

■建築データ
名称:福井県立恐竜博物館
所在地:福井県勝山市村岡町寺尾51-11
設計:黒川紀章建築都市設計事務所
施工:熊谷組・村中建設・大北久保建設JV(ウィング棟)、前田建設工業・西田建設・大野建設JV(ホール棟)
竣工年:2000年
特徴・経緯など:日本で最大の恐竜化石の発掘現場である福井県勝山市に建設された日本で初めての恐竜専門の研究・展示・博物館。 設計は黒川紀章。銀色に光る巨大な卵(回転楕円体)が遠くからも目を引く。来館客はまずエスカレーターで地階へ導かれ、地層内の化石の展示を通って突然、大展示空間(回転楕円体)へと案内される。 研究・研修棟は、地形の中に埋め込まれるように配置された。2023年には、黒川没後の黒川紀章建築都市設計事務所の設計により、小さな卵が増築された。







施設の方へ:このキャラクターがお気に召しましたら、どうぞご自由にお使いください!(宮沢洋)
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