
解体工事が進められていた「旧香川県立体育館」が、保存活用に向けての“最後のチャンス”を迎えています。再生を目指して香川県を提訴している「旧香川県立体育館再生委員会」の「証拠保全」の要請が認められ、「躯体解体」着手の手前で工事がいったんストップすることになりました(詳細はこちらの記事を→https://bunganet.tokyo/kagawastop/)。この機に、BUNGA NETでは緊急連載「旧香川県立体育館に思う──アーキテクトボイス50」を行います(発起人:田根剛、佐々木睦朗、北山恒、宮沢洋)。この建築や今回の経緯への思いを、1日1人ずつアップしていきます。
The “Former Kagawa Prefectural Gymnasium,” which had been undergoing demolition, is now facing its “last chance” for preservation and reuse. The “Former Kagawa Prefectural Gymnasium Revitalization Committee,” which has filed a lawsuit against Kagawa Prefecture seeking the building’s revitalization, had its request for “preservation of evidence” granted, resulting in a temporary halt to construction just before the “demolition of the building’s structure” was set to begin. To mark this occasion, BUNGA NET is launching an emergency series titled “Thoughts on the Former Kagawa Prefectural Gymnasium—Architect’s Voices 50” (Initiators: Tsuyoshi Tane, Mutsuro Sasaki, Koh Kitayama, Hiroshi Miyazawa). We will post the thoughts of one person per day regarding this building and the recent developments.
01Tsuyoshi Tane/田根剛/「いま声を上げるとき」(2026年9月4日公開)
02Koh Kitayama/北山恒/「金子知事が残した文化資産」(2026年9月4日公開)
03-1Mutsuro Sasaki/佐々木睦朗/「独創的な吊り屋根構造の価値」(2026年9月4日公開)
03-2Mutsuro Sasaki/佐々木睦朗 /「吊り屋根構造の第一人者、岡本剛」(2026年9月12日公開)
03-3Mutsuro Sasaki/佐々木睦朗 /「新アリーナとともに、愛される兄弟建築に」(2026年9月19日公開)
04Kumiko Inui/乾久美子/「美術業界に学ぶ“弱い修復”」(2026年9月7日公開)
05Kengo Kuma/隈研吾/「代々木と対をなす問題軸」(2026年9月8日公開)
06Ryuji Fujimura/藤村龍至/「私たちは今、どう関わるべきなのか」(2026年9月9日公開)
07Yasutaka Konishi/小西泰孝/「意匠・構造・設備が一体となった建築」(2026年9月10日公開)
08Paul Kenko Tange/丹下憲孝/「開かれた議論を再開するための絶好の機会」(2026年9月10日公開)
09Yoshiyuki Yamana/山名善之/「判断の空白を埋める『一瞬の猶予』」(2026年9月11日公開)
10Nobuaki Furuya/古谷誠章/「建築という記憶装置」(2026年9月14日公開)
11Hidetsugu Horikoshi/堀越英嗣/「香川県における『弥生と縄文』」(2026年9月15日公開)
12Ken Tadashi Oshima/ケン・タダシ・オオシマ/「香川県は世界から称賛を集める日本デザインの頂点」(2026年9月16日公開)
13Naomi Pollock/ナオミ・ポロック/「心を動かした丹下のヴィジョン」(2026年9月17日公開)
14Taro Igarashi/五十嵐太郎/「廃墟として放置しても良い」(2026年9月18日公開)
15Takeo Matsuoka/松岡拓公雄/「今も覚えている金子知事の言葉」(2026年9月20日公開)
16Yasuhiro Kaneda/金田泰裕/「何を未来に継承するのか」(2026年9月21日公開)
17Tetsuo Kobori/小堀哲夫/「収支表に現れない価値を考える」(2026年9月22日公開)
18Shigeki Maeda/前田茂樹/「新たな役割を与え、船を動かす」(2026年9月23日公開)
19Jun Aoki/青木淳/「長い時間のなかで、ひとときを預かる」(2026年9月24日公開)
20Manabu Chiba/千葉学/「時を重ねることに知恵を絞る場を」(2026年9月25日公開)
21Toshihiro Yano/矢野寿洋/「隣の愛媛から思うこと」/(2026年9月26日公開)
22、23 Yuri Naruse & Jun Inokuma/成瀬友梨「希望に満ちた時代を象徴する建築」/猪熊純「取り戻すことのできない時代の空気」(2026年9月27日公開)
24Seng Kuan/セン・クアン/「怪魚の建築」(2026年9月28日公開)
25Toshiharu Naka/仲俊治/「『設計のあと』にどう関われるか」(2026年9月29日公開)
26Masahiro Harada/原田真宏/「わかりやすく伝えること」(2026年9月30日公開)
27Mao Harada/原田麻魚/「『誰かの決定』にならないために」(2026年9月30日公開)
28Kentaro Yamazaki/山﨑健太郎/「身体の一部となった建築たち」(2026年10月1日公開)
29Keisuke Maeda/前田圭介/「育ちつづける、建築のかたち」(2026年10月2日公開)
30、31 Yohei Takano & Sachiko Morita/高野洋平「文化に価値を置けるか」/森田祥子「機能という幻影の先へ」(2026年10月3日公開)
32Moriko Kira/吉良森子/「本当に壊すのでしょうか」(2026年10月4日公開)
33Toshio Yada/弥田俊男/「“時すでに遅し”から脱するために」(2026年10月5日公開)
34Hiroyuki Ito/伊藤博之/「県庁と対のアートとして」(2026年10月6日公開)
35Hiroaki Shimizu/清水裕且/「公共建築は自治体のものではなく、県民市民のものである」(2026年10月7日公開)
36Eri Tsugawa/津川恵理/「建築が、時代に置いていかれる前に」(2026年10月8日公開)
37Yuko Nagayama/永山祐子/「文化遺産を未来への投資へ」
38Hiroshi Matsukuma/松隈洋/「無名の人々の記憶が刻まれた建築の命」
39Yasutaka Yoshimura/吉村靖孝 /「ようやく気がついた当たり前のこと」







































