SNSの一般投票で選ぶ第1回「みんなの建築大賞」に、東京学芸大学キャンパスに2023年に出来た「学ぶ、学び舎」が選ばれた。SNS時代にマッチした“映(ば)える”建築は、施工面でも最先端のデジタル技術を活用することで実現した。
Q.巨大な葉脈を思わせる木質仕上げのボールトはどんなデジタル技術でつくった?
(1)木材をいったんペースト状にし、3Dプリンターで整形した後に硬化させた
(2)木材を3D加工機で小さなパーツに分けて加工し、人が手で運んで組み立てた
(3)ざっくりした木の架構をつくった後、自動運転のロボットで表面を削った

答えはこちら。