迫力の点灯式を動画で!重松象平監修による「江戸東京ひろば」の大天井映像がお披露目

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 東京・両国の東京都江戸東京博物館(愛称:えどはく)が、3月31日にリニューアルオープンを迎えた。菊竹清訓氏(1928-2011年)の設計で1992年に竣工、93年3月に開館した同館を、OMAのパートナーである重松象平氏(1973年-)が空間デザインを監修する形でリニューアルした。その目玉である大天井への映像投影の点灯イベントが、開館前日の3月30日夜に行われた。

江戸東京ひろば(3階)の上に浮かぶ約4000㎡の天井面を使った映像はなかなかにダイナミック。4本の柱の内側も使っているのが空間体験として効いている(写真・動画:宮沢洋)
点灯式のゲスト4人。左から藤森照信館長、小池百合子都知事、リニューアル応援サポーターを務める俳優の風間俊介氏、OMAの重松象平氏
点灯前。両国駅側から見た全景

以下の動画は、点灯直前のカウントダウンから2分間ほどを撮影したもの。取材陣はたくさんいたが、こんなに引いた位置から取っている(建築好きな)人は他にいなかったので、たぶん貴重な映像。素人ゆえ、手ぶれはご容赦ください。

 天井映像は約20分。このあとは静止画(写真)でどうぞ。

映像を見ながら、藤森館長と重松氏が感想を述べあう
一番盛り上がったのは花火
藤森氏によると、この広場から本物の隅田川花火も見えるとのこと
個人的には赤が映えて好き

 投影コンテンツの詳細やスケジュールはこちらへ。ざっくり言うと、当面は17:20~20:00にかけて、20分のプログラムが8回放映される(荒天の場合は中止)。江戸東京ひろばは入館料を払わなくても入ることができる。

ベンチを兼ねた投影装置に腰掛ける藤森館長。2026年2月16日に撮影

 常設展示を含むリニューアル全体については、藤森館長へのインタビュー記事を掲載済みなので、ぜひそちらを。

「江戸東京博物館」については、筆者(宮沢)が4月下旬に上梓する予定の書籍画文で巡る! 最強TOKYO建築図鑑』で画文のリポートを掲載する予定である。そちらもお楽しみに。(宮沢洋)

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