活用か解体かが注目されている「旧香川県立体育館」について、香川県議会は12月11日、解体工事請負契約(8億4700万円)の議案を可決した。民間有志団体「旧香川県立体育館再生委員会」(長田慶太委員長)の声は議会には届かなかった。

一方、再生委員会は11月26日付で池田豊人知事を相手取り、解体工事に関する公金支出の差し止めを求めて高松地裁に提訴している(いわゆる住民訴訟=住民監査請求を経た上で、その監査結果や自治体の対応に不服がある場合に、違法な行為の差し止めや損害賠償などを裁判所に求める制度)。今後は、法廷での議論へと場を移す。
また、それに先立つ11月18日、再生委員会は県に再考を求める4万9247筆の署名を提出している。
これまでの再生委員会の活動や考えについては以下の2本の記事をお読みいただきたい。
BUNGA NETでは引き続きこの議論を注視していく。(宮沢洋)
