“贅を尽くす”という言葉はマイナスの意味で使われがちだが、これほど後の人々に感動を与えるならば、それが税金でつくられたものであっても悪くはない。 今回取り上げるのは、1933年(昭和8年)に東京・白金台に完成した「旧 […]
2024年7月
国際交流基金は7月11日夕方、2025年5月に始まる第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館のキュレーターに、建築家の青木淳氏を選んだと発表した。 テーマは「中立点 生成AIとの未来」。東京・四ツ谷の国際交 […]
ヒント:設計者は、向かい側に立つ師匠のル・コルビュジエの建築にも参加しました。
安藤忠雄は、この1977〜81年という時期に表層の特性を活用し、作風を確立した建築家だ。言い換えると、彼は本論考で叙述し始めている「ポストモダニズム」の歴史の中に位置づけられ、建築における表面性を発見した建築家の一人で […]
団地再生支援協会は発足以来、「集合住宅再生・団地再生・地域再生学生賞」をほぼ毎年開催し、今年で21回目を迎えた。全国の学生から団地再生の理念・計画・デザインに関する提案を募り、優れた作品を表彰するというもので、前年度の […]
2022年の日本建築学会賞を受賞した宮崎浩氏(プランツアソシエイツ代表)の新作「川場BASE」(群馬県川場村)を見てきた。村の新庁舎を核とする複合施設で、2023年11月に開庁した。すでに『新建築』2024年1月号に掲 […]
ヒント:設計者は宮川英二で、1964年の国民体育大会の競技施設として建設されました。
そうか、吉阪隆正先生は美人に弱かったのか…。えっ、そこじゃない? あまりに広範な内容なので、どこを拾っていいのやら…。赤鬼、青鬼、巨匠の先生方、今回も思う存分お願いします!(ここまでBUNGA NET編集部) もう一回、 […]