「旭川市庁舎、3年後には解体か」という記事を書いてから、ちょうど3年たった。 3年前に書いた記事はこれ↓だ。
投稿者: miyazawa_bunga
「中産連ビル」の記事の最後で「取材に行きます」と予告していた「名古屋渋ビル研究会」に、約束どおり話を聞きに行ってきた。 研究会といってもメンバーは2人。謡口(うたぐち)志保氏と寺嶋梨里氏だ。たった2人?とあなどるなか […]
「キトウシの森きとろん」の記事で予告した隈研吾建築都市設計事務所(KKAA)の北海道東川町「ヒガシカワサテライト」のリポートである。まずはオフィスがあるエリアの風景をご覧いただきたい↓。まるで北欧!! 案内してくれた […]
隈研吾氏の設計監修で今年8月21日に北海道東川町にオープンした保養施設「キトウシの森きとろん」を見てきた。レストラン、ショップ、温浴施設から成る。大の風呂好きなので、風呂も堪能してきた。
谷口吉生は、境界面を問い続けてきた建築家である。「金沢市立図書館」(現・金沢市立玉川図書館、1978年)について、1979年に谷口吉生は「内と外とが、たえず一方が他方の仮像となって感知されるような曖昧性のある空間である […]
前回、丹下健三と槇文彦について見ていったように、1977〜81年には皆、「表層」に憑かれたのだった。それぞれの建築家の中心思想や世代論を越えたその拡がりから、引き続き、この時代の建築を捉えたい。 黒川紀章の「利休ねずみ […]
11月10日に開館した熊本県人吉市の「青井阿蘇神社 青井の杜(もり)国宝記念館」を見てきた。設計は隈研吾氏だ。自称「隈研吾ウオッチャー」とはいえ、さすがにこのために熊本には行かない。佐賀県に出張があり、行こうかどうしよ […]
愛知県の豊田市美術館で10月21日から始まった「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」を見てきた。会期は12月24日(日)まで。
第8話「フランカ・ロイド・ライトの惑星」 計画名:アーティフィテクトの火星移住に関するスタディ 竣工日:2078年12月20日 記録日:2078年11月14日~12月20日 記録者:フランク・α […]
東京・湯島の文化庁国立近現代建築資料館で「日本の近現代建築家たち」の「第2部:飛躍と挑戦」が11月1日から始まった。同館の「10周年記念アーカイブズ特別展」の後半戦だ。会期は2024年2月4日まで。 7月25日~10 […]