安藤忠雄は、この1977〜81年という時期に表層の特性を活用し、作風を確立した建築家だ。言い換えると、彼は本論考で叙述し始めている「ポストモダニズム」の歴史の中に位置づけられ、建築における表面性を発見した建築家の一人で […]
投稿者: miyazawa_bunga
2022年の日本建築学会賞を受賞した宮崎浩氏(プランツアソシエイツ代表)の新作「川場BASE」(群馬県川場村)を見てきた。村の新庁舎を核とする複合施設で、2023年11月に開庁した。すでに『新建築』2024年1月号に掲 […]
ヒント:設計者は宮川英二で、1964年の国民体育大会の競技施設として建設されました。
そうか、吉阪隆正先生は美人に弱かったのか…。えっ、そこじゃない? あまりに広範な内容なので、どこを拾っていいのやら…。赤鬼、青鬼、巨匠の先生方、今回も思う存分お願いします!(ここまでBUNGA NET編集部) もう一回、 […]
ヒント:この外部階段の向かい側には、弟子が設計したホールが立っています。
DOCOMOMO Japanは6月21日、2023年度の選定建築物を公表した。日本建築学会と協力して10件の新規選定と1件の追加選定を行い、「290選」となった。新規選定は以下の10件だ(選定番号/名称/竣工年/用途/ […]
この記事は“三色丼”のような記事となる。それぞれの素材を単独でたっぷり味わうこともできるが、3つを少しずつ一緒に食すことで、全体としての記憶を脳に刻みたい──。そんな記事だ。3つとは、①2024年5月に業務を開始した内 […]
ヒント:設計者はメタボリズムを提唱し、国内の博覧会に数多く関わった建築家です。
香川県さぬき市が同市の国立公園「大串自然公園」内に建設していた「時の納屋」が6月30日(日)にオープンする。設計を担当したのは、2016年に「竹林寺納骨堂」で日本建築学会賞(作品)を受賞した堀部安嗣氏。「時の納屋」は、 […]
50代も後半になると大半の建築家に“若手”という形容をつけてしまい、校正するときに消すことが多い。でも、この2人はまだ“注目の若手ユニット”と書いて差し支えないだろう。1983年生まれの大西麻貴氏と1982年生まれの百 […]