再発見、杉山雅則が残した建築の美学06:次代へ継承された東洋一のマンモスビル「大手町ビルヂング」(1958年)

戦後復興期、三菱地所の丸の内における再開発の機運が高まってゆく。その勢いを加速させた大型テナントビルが「大手町ビルヂング」であった。そのデザインには杉山雅則が深く関わり、今日に至るまで改修・継承される名建築としての礎を築 […]

再発見、杉山雅則が残した建築の美学03:レーモンド離日後に杉山が完成させた「東京女子大学講堂・礼拝堂」(1938年)

アントニン・レーモンドがキャンパス計画を手掛けた東京女子大学の正門近くに立つ「東京女子大学講堂・礼拝堂」は、戦前期のレーモンド事務所における最後期の作品である。その工事中に、レーモンド夫妻はアメリカへと旅立ってゆく。残さ […]

再発見、杉山雅則が残した建築の美学02:レーモンド最初期のコンクリート打ち放し住宅、「旧赤星鉄馬邸」(1934年)

戦前の鉄筋コンクリート造モダニズム建築の造形美をよく伝える吉祥寺郊外の「旧赤星鉄馬邸」。90年の時を経たとは思えないほど状態よく残されたこの豪邸に近年、注目が集まっている。その設計を担ったのもまた、アントニン・レーモンド […]