世界を代表する美術館の一つである、ロンドンのナショナル・ギャラリーの新棟の国際コンペで、隈研吾建築都市設計事務所+BDP (英国) +MICA (英国)のチームが最優秀案に選定された。4年後の完成を目指す。

以下、館の公式サイトの発表(こちら)から一部を抜粋する(太字部)。
国立美術館は、7億5000万ポンド規模のプロジェクト・ドマーニ(Project Domani)の一環として、新館の設計コンペで隈研吾建築都市設計事務所、BDP、MICAが優勝したことを発表できることを大変嬉しく思います。国立美術館が200年前に設立されて以来、最大かつ最も重要な変革となるプロジェクト・ドマーニには、1900年以降の歴史的コレクションを拡充する取り組みも含まれており、これにより、来館者は西洋絵画の歴史全体を鑑賞できる、絵画のみを展示する世界で唯一の美術館となります。


国際コンペは2025年9月に開始。65件の応募があり、6名の建築家が最終候補に選ばれていた。
Farshid Moussavi Architecture + Piercy & Company (both UK)
Foster + Partners (UK) + Studio Adrien Gardère (France)
Kengo Kuma and Associates (Japan) + BDP (UK) + MICA (UK)
Renzo Piano Building Workshop (Italy) + Adamson Associates (UK) + William Matthews Associates (UK)
Selldorf Architects (USA) + Purcell (UK)
Studio Seilern Architects (UK)
隈研吾氏は、「この歴史的なプロジェクトに国立美術館の一員として参加できることを光栄に思います。国立美術館のコレクションは人類の宝であり、これらの傑作を収蔵する拡張工事を任されたことは、私たちにとって大きな責任であり、最大限の注意と謙虚さをもって取り組んでまいります」とコメントしている。(宮沢洋)

