越境連載「クイズ名建築のつくり方」17:ラムネ温泉館がシマシマな理由は?

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 建築家・藤森照信氏の代名詞ともいえるのが「焼杉」だ。杉板の表面を焼く手法は西日本で伝統的に行われていたが、一般的な使い方は縦羽目板張りだった。黒と白の縦縞にする“藤森流”は試行錯誤の中で生まれた。なぜそうなったのか。

Q.藤森建築を特徴付ける「焼杉」の説明で誤っているのはどれ?

(1)杉板を焼くのは、炭素でコーティングすることにより耐久性を高めるため
(2)3枚の杉板を筒状に組み合わせて焼くのは、均質に表面を焼くため
(3)焼杉としっくい部を交互にするのは、焼杉が排出するCO2を吸収するため

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