愛の名住宅図鑑10:これぞ正統派“バウハウス”、「三岸アトリエ」(1934年)。夭折した画家の思いを妻・子・孫がつなぐ

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 本連載でこれまでちらちらと触れてきた「バウハウス」。今回取り上げる「三岸(みぎし)アトリエ」は、「これぞバウハウス!」と言いたくなるデザインの建物だ。ともに画家である三岸好太郎・節子夫妻のアトリエとして、1934年(昭和9年)に建てられた。今年、築90年となる。

(イラスト:宮沢洋)


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