「隈研吾の建築の集積地」と聞いたら、多くの人が思い浮かべるのは高知県の梼原町(前々回紹介)か、栃木県の那須周辺(前回紹介)だろう。今回は、それらの背中を猛追し、追い抜かんとしている茨城県境(さかい)町を紹介する。 続 […]
投稿者: miyazawa_bunga
前東京五輪の水泳競技会場として建設された国立代々木競技場(1964年竣工、当時の名称は国立屋内総合競技場)が、国の重要文化財となることが内定した。今年5月21日、文化審議会(佐藤信会長)が同施設を重要文 化財に指定する […]
施工段階でリポート(こちらの記事)を書いた信濃美術館建て替え工事が「長野県立美術館」となって4月に開館。6月19日(土)から、設計者である宮崎浩氏(プランツアソシエイツ代表)の設計手法を紹介する展覧会「長野県立美術館メ […]
今回の五輪のために新設された大規模施設は、前回紹介した「国立競技場」のほかに3つある。これらはいずれも屋根で覆われた全天候型の競技施設で、関係者の間では「3大アリーナ」とも呼ばれている。 続きは日経ビジネス電子版で( […]
五輪は「スポーツの祭典」であると同時に「建築の祭典」でもある──。2013年9月にオリンピック・パラリンピックの東京開催が決まったときには、そんな書き出しで熱い開幕リポートが書けると信じていた。過去を振り返れば、五輪に […]
コロナ禍での自粛期間が長い中、コロナ禍が明けて、国内旅行を計画するなら、建築を巡る旅はいかがだろうか? 6月18日から東京国立近代美術館で始まる「隈研吾展」を前に、書籍『隈研吾建築図鑑』の取材メモから、3つの“隈研吾ツ […]
池袋西口のシンボルともいうべき「池袋マルイ」が今年(2021年)8月で閉館する。池袋在住20年の筆者は、心の中でこの建築を「池袋の中央電信局」と呼び、「白メシのごとき名建築」と高く評価している。 続きはこちら。
今年5月11日に発刊された書籍『隈研吾建築図鑑』の増刷が決定した。出版業界用語でいえば「重版出来(しゅったい)!」。建築の書籍で、発売から1カ月足らずで重版となるのはかなり珍しい。 以下、まだご覧いただいてない方のた […]
20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチ(1904〜88年)の業績を紹介する東京都美術館の展覧会「イサム・ノグチ 発見の道」は、緊急事態宣言を受けて開幕翌日から臨時休館となっていたが、6月1日から再開した。会期は8月29日 […]
ここ1週間ほど、小池百合子都知事が都内の美術館再開にGOを出すのかどうか、ドキドキしながら待っていた。それによってこの記事のトーンが「いよいよ再開!」なのか「せめて写真だけでも」になるのか、ガラッと変わってしまうからだ […]