越境連載「愛の名住宅図鑑」05:A.レーモンドの「旧イタリア大使館別荘」(1928年)、ローコスト木造でも歴代大使の心を捉え続けた理由

 旧イタリア大使館別荘は、1928年(昭和3年)に建築家、アントニン・レーモンド(1888~1976年)の設計で日光・中禅寺湖畔に建設された。大使館? 別荘? 庶民には縁遠いな…と思われるかもしれないが、そう言わずに読ん […]

新たな年に、建築と「空間」の関係を見直し、新たな「建築の誕生」を目指す─山梨知彦連載「建築の誕生」10

 今回は、建築の本質ともいえる「空間」について考えてみた。  いつも不思議に思うのは、「僕ら人類は三次元空間に居るにもかかわらず、空間を直接三次元で把握する術を持たない」という事実である。例えば、建築の設計に際して僕らは […]

リレー連載「海外4都・建築見どころ案内」:米ニューヨーク×日江井恵介氏その3、ヘルツォーク&ド・ムーロンの設計でかつての発電所をアーティストの制作拠点に

米国ニューヨークの最後は、1904年に完成した発電所のコンバージョンだ。2000年代初頭には若者や地元のグラフィティアーティストが占領していた場所で、その落書きのような壁画を生かし、地元のアーティストの拠点としてよみがえ […]