SF作家、津久井五月氏による小説『ARTIFITECTS:模造建築家回顧録』が全12話の最終回を迎えた(最終回はこちら)。実はこの小説、初回の掲載時には、「津久井五月氏の読み切り連載小説」と紹介していた。注文主の私(宮沢 […]
建築の愛し方
「中産連ビル」の記事の最後で「取材に行きます」と予告していた「名古屋渋ビル研究会」に、約束どおり話を聞きに行ってきた。 研究会といってもメンバーは2人。謡口(うたぐち)志保氏と寺嶋梨里氏だ。たった2人?とあなどるなか […]
今回の「建築の愛し方」は、前振りもなく、いきなりインタビューに入りたい。たぶん、その方が興味の扉が次々に開かれていって面白いと思うので。 ──まずは、『一級建築士 矩子(かなこ)の設計思考』第2巻発刊、おめでとうござい […]
今年は3年ぶりに「イケフェス大阪」がリアル開催される(2022年10月29日~30日)ということで、予定表に書き込んでいる人は多いだろう。そんな人はもう1つ、このイベントも書き加えてほしい。今回が初開催となる「京都モダ […]
インスタグラムで「中産連ビル」が発信している、と気づいたのは半年ほど前だっただろうか。 なぜ気づいたかというと、私(宮沢)がインスタグラムに上げたイラストを中産連ビルが「いいね」してくれたからだ。え?と思って中産連ビ […]
発信型(エンジョイ型?)のニュータイプの行政マン、山本大輔氏(島根県東部県民センター建築課長)の後編である。 「展覧会(島根県立美術館での菊竹清訓展)が終わった後、今の職場へ異動が決まり、引き続き美術館の天井改修を担 […]
役所に勤める人というのは、粛々と職務をこなし、与えられた以外の余計なことはしない、個人名を出しての発信などもってのほか……というイメージだった。いや、そんなことは全くないのだということを証明してくれたのが、この人。 […]
孤軍奮闘で九州一の“建築天国”をつくり上げ、間もなく市長職を退任する大分県竹田市・首藤勝次市長の後編である。前編は、その“天国ぶり”のリポートで終わってしまった。 建築の愛し方11:わずか15年で九州一の“建築天国”を […]
九州の現代建築の聖地、大分県竹田(たけた)市をご存じだろうか。竹田は名湯・長湯温泉があることで有名な地域なので、聖地よりも“天国”の方がしっくりくる。
FMラジオ「J-WAVE」の日曜午前の番組「ACROSS THE SKY」(パーソナリティーは女優のヒョンリさん)の中で、山下PMCの川原秀仁社長が毎週出演しているのをご存じだろうか。出番は午前11時5分頃から約10分間 […]