越境連載「建築シネドラ探訪」13:本田翼・福士蒼汰の高校生役に共感。「恋仲」は地に足の着いた建築ドラマ?

Pocket

 この記事の掲載がいつになるかは分からないが、ドラマ「恋仲」を筆者が見返しているのは、夏の終わりである。舞台が「夏の終わり」の青春恋愛ドラマだからだ。毎回のように「花火」のシーンがある。一方で、このドラマは、主人公の青年(福士蒼汰)が「スター建築家」ではなく「普通の建築設計者」の道を選ぶ過程を描く“青春建築ドラマ”でもある。

 続きはこちら