越境連載「隈研吾の大ブレイクを読み解く」04:低予算でも爪痕を残す隈研吾流ゆるふわブランド術

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 本連載第1回で、隈氏は「国立競技場によって『国』を代表する建築家となったにもかかわらず、居酒屋だって設計してしまう」と書いた。今回、最初に取り上げるのは、その居酒屋である。筆者は勝手に“隈研吾の居酒屋三部作”と呼んでいる。最初は、JR吉祥寺駅北口から徒歩1分の「ハモニカ横丁」にある「てっちゃん」だ。

(イラスト:宮沢洋)

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