今年の「イケフェス大阪(生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪)」は第10回記念なのだという。おめでとうございます。そして、私(宮沢)が命名者である「セッケイ・ロード」は、今年で5回目となる。おおっ、これも節目。関係する設計事務所の皆さま、おめでとうございます!
2023年の会期は10月28日(土)、29日(日)の2日間。私のところにも、ガイドブックが届いた。
そもそも、イケフェス大阪とは…。
生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)は、毎年秋の週末に、大阪の魅力ある建築を一斉に無料で公開する日本最大級の建築イベントです。
長いときを刻んだ歴史的な建築から、斬新なデザインの現代建築まで、あの建築家の名作から、昭和の雰囲気を色濃く残す街場の喫茶店まで、大阪という都市の魅力を様々に物語る100を超える「生きた建築」が、一斉にその扉を開きます。
なぜ私(宮沢)が「セッケイ・ロード」の命名者なのかは、長くなるので下記の記事(2021年)をご覧いただきたい。
MBS人気アナの仕切りに感動、今週末開催「セッケイ・ロード」トークバラエティをお見逃しなく!
そして、2023年の設計事務所連携企画「セッケイ・ロード」は10社が参加。
昭和設計本社
ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ
浦辺設計
安井建築設計事務所本社・大阪事務所
東畑建築事務所本部・本社オフィス大阪
日本設計関西支社
日建設計大阪オフィス
久米設計大阪支社
遠藤克彦建築研究所大阪オフィス
光井純&アソシエーツ建築設計事務所関西オフィス
今年もスタンプラリーがあり、そのイラストを私が書いた。設計事務所をめぐって、スタンプを4個以上集めると各日合計先着100名にオリジナルグッズがプレゼントされる。
オリジナルグッズは公表されていないが、こんなものだ。
去年は缶バッジだったが、今年は役に立つものだ。イラストがどうであれ、もらって損はない。
「セッケイ・ロード」とは別の企画だが、イケフェス大阪の一環として、大阪府立中之島図書館で「イラスト名建築ぶらり旅・原画展」が開催中。無料なので、時間があればそちらものぞいてみてほしい。(宮沢洋)