本日6月21日(日)午後11時より、TBSの人気番組「情熱大陸」にて、「藤森照信/まるでジブリの世界!?自然と調和し共存する、独創的な建築」が放送される。「ようやく来たか!」という感じである。
カテゴリー: 都市
このホテル、我がOffice Bungaの事務所から徒歩2分ほどのところにあり、建設中からずっと気になっていた。設計者は2020年の日本建築学会賞作品賞を受賞した原田真宏、原田麻魚両氏。2人が共同主宰するMOUNT F […]
東京・立川北口の新しい複合施設「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」内に、絵と言葉をテーマにした美術館「PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)」が6月10日にオープン。もうひとつの核となる親子の […]
シンガポールにおける「コロナ」以降の建築実務の変化を、同国在住20年の葛西玲子氏に寄稿してもらった。第2回のテーマは「在宅勤務(テレワーク)」。同国の最新の調査では、国民の90%が「在宅勤務を続けたい」とする結果が出た。 […]
新企画「建築名所百景」をスタートする。各都市の名建築を宮沢のイラストとともに紹介し、そのイラストと参考情報を、グーグルマップにピン止めしていく。初回は大分・別府を巡る。
シンガポールで建築実務に20年携わる葛西玲子氏に、同国の「ウィズ・コロナ/アフター・コロナ」について寄稿してもらった。3回にわたり掲載する。まずは、出稼ぎ建設現場作業員をめぐる問題から。(ここまでBUNGA NET) […]
最後のテーマは「Monument(モニュメント)」。「エスカレーター」「屋根」と描きやすい建築ネタを続けてしまったので、頭を鍛えるためにもう一度、都市ネタにチャレンジ。 テーマ5:Monument(モニュメント) モ […]
前の記事ではテーマ2までの12作品を紹介した。3つ目のテーマ「Escalator」に入る。テーマ2の「信号機」が自分には難し過ぎたと反省し、少し建築寄りに振った。 テーマ3:Escalator(エスカレーター) […]
3月2日、記念すべきインスタグラム(miyazawa_bunga)初投稿はこのイラストだった。
「必見ミュージアム総まとめ」前編・後編では、コロナ禍で開幕が延期されていた建築系の展覧会を整理した。今回は、開業が延期されていた商業施設の現状を調べてみる。
「弘前れんが倉庫美術館」が本日6月1日、事前予約制でプレオープンする。当初は4月11日に開館予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大により開館を延期していた。 予約可能なのは、6月15日までは弘前市民のみ。17日以降 […]
建築家の言葉を1日1人、計7人取り上げていく「7人の名言」。いよいよ最終回。このシリーズを書き始めた当初は、丹下健三で締めるつもりだったのだが、評価が定まった故人ばかりを取り上げるのは守り過ぎな気がしてきた。そこでラス […]
独断で選ぶ「令和」の建築界グッドニュース、いよいよベスト3である。 3位:イケフェス大阪で「セッケイ・ロード」大盛況 大阪の建築公開イベント「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」、通称「イケフェス大阪」をご存じ […]
建築家の言葉を1日1人、計7人取り上げていく「7人の名言」。6人目は日建設計の林昌二(1928~2011年)だ。私(宮沢洋)が日経アーキテクチュア在籍時に関わった書籍や特集記事などから言葉を拾い出していく。林には、「組 […]
建築家の言葉を1日1人、計7人取り上げていく「7人の名言」。私(宮沢洋)が日経アーキテクチュア在籍時に関わった書籍や特集記事などから言葉を拾い出していく。折り返し地点を過ぎた5人目は、これまでの4人とは全くキャラクター […]
建築家の言葉を1日1人、計7人取り上げていく「7人の名言」。4人目は、吉村順三(1908~1997年)だ。私(宮沢洋)が日経アーキテクチュア在籍時に関わった書籍や特集記事から言葉を拾い出していく。
この記事はニュースではない。休日のコーヒーブレイク的なコラムなので、内容がどうであれ「貴重な時間を返せ」と文句を言わない方だけお読みいただきたい。自分でサイトを立ち上げ、全責任を自分で負えるようになったので、実務の役に […]
「7日間ブックカバー・チャレンジ」にあやかって、建築家の言葉を1日1人、計7人取り上げていく。3人目は、菊竹清訓(きくたけきよのり、1928~2011年)だ。私(宮沢洋)が日経アーキテクチュア在籍時に関わった書籍や特集 […]
※2020年5月17日(日)にガラス水平折り戸を開放した際の展示風景を追加しました。記事自体は、5月13日に公開したものです。今週末(5月23日、24日)も天気が良ければ、折り戸開放の予定です。(2020年5月18日追記 […]
「コロナ後に建築はどう変わるか?」「建築実務者に求められる新たな資質は?」──。そんな議論も盛り上がりつつあるが、残念ながら、医学的知識も実際の設計経験もない私(宮沢洋)には、そんな難しい未来予測はできそうにない。これ […]
ブラジリアルポの最終回となる今回は、“飛行機の翼”よりも西側を巡る。ブラジリアを訪れる日本人観光客も、西側にあるニーマイヤー建築を見て回る人は少ないようで、旅の情報としては今回が一番貴重かもしれない。 最初にリポート […]
いよいよ「ブラジリア大聖堂」(カテドラル・メトロポリターナ)である。オスカー・ニーマイヤーが好きな人に「ブラジリアで見たいものは?」と聞いたら、まず頭に浮かぶのはこれではないか。
建築家の大江宏の設計で1972年に完成した「東京讃岐会館(東京さぬき倶楽部)」が、4月30日に閉館した。閉館は当初、今年8月31日の予定だったが、コロナ自粛による利用者減のため、4カ月前倒しの閉館となった。
この写真、何の施設かお分かりになるだろうか。オスカー・ニーマイヤーがブラジリアの三権広場近くに設計した建築である。 大抵の人は美術館か博物館だと思うだろう。質問するからにはそうではない。答えは、ブラジル外務省庁舎だ。 […]
建築好きの人は、旅に出たくてうずうずしていることだろう。筆者もその1人だが、今は「まだ見ぬ建築」に思いを巡らせ、その日の旅程を描く熟成期間だ。筆者と同じ思いの人のために、おそらく実物を見た人は少ないであろうブラジルの建 […]
自粛期間向け・短期集中連載「建築系雑誌読み比べ!」の第2回である。今回レビューするのは「新建築」「GA JAPAN」「商店建築」の3冊。いずれも、建築専門誌の王道とも言える「新作紹介」のメディアだ。
4月になったら取材しようと思っていたネタが、ことごとく延期になってしまった。こういうときは、献本いただいた近刊の一気読みでもしようか。と思ったものの、相棒の磯達雄がとんでもない読書家なので、磯を差しおいて書評を書く勇気 […]
※下記記事のクラウドファンディングは、開始からわずか50時間で目標の130万円を達成しました。目標金額を改めて250万円に設定し直し、当初から計画していた3冊目の本「酒井一光論考集(仮)」の出版資金とするとのこと。下記記 […]
渋谷駅周辺の再開発による取り壊しのため、東急百貨店東横店が3月31日で営業を終了した。坂倉準三が設計した“渋谷駅建築群”はすべて姿を消す。
JR阿佐ヶ谷から高円寺駅に向かって徒歩4分ほどのJR高架下に4月1日、「alːku(アルーク)阿佐ヶ谷」の第1期がオープンする。4月1日の店開きは全12施設(予定)中の3つで、残りは4月上旬から順次オープンしていく。写 […]