11月10日に開館した熊本県人吉市の「青井阿蘇神社 青井の杜(もり)国宝記念館」を見てきた。設計は隈研吾氏だ。自称「隈研吾ウオッチャー」とはいえ、さすがにこのために熊本には行かない。佐賀県に出張があり、行こうかどうしよ […]
ウオッチャー隈研吾
8月14日に共用を開始した滋賀県の守山市新庁舎を見てきた。外観を見ればわかるだろう。そう、隈研吾氏の新作だ。
「南三陸町東日本大震災伝承館 南三陸311メモリアル」が2022年10月1日(土)にオープンする。9月22日(木)の午後に宮城県南三陸町が主催する内覧会が開催されたので、別の出張に絡めて行ってきた。
隈研吾氏が設計した英国アンティーク博物館〈BAM鎌倉〉が9月23日にオープンする。「隈研吾氏が鎌倉彫をモチーフにした伝統的デザイン」と書かれた案内状が届き、『隈研吾建築図鑑』の著者である私(自称・隈研吾ウオッチャーの宮 […]
私ほど国内各地を巡っている人間も珍しいのではないかと思うのだが、新潟県三条市を訪れたのは今回が初めてだ。『隈研吾建築図鑑』(2021年5月発刊)を書いた者として、隈研吾氏の新作が2つ、立て続けにオープンしたと聞いては、 […]
わけあって数日前から、自宅の6畳間に閉じこもっている。体は元気なのだが、取材に行くことができない。なので、部屋から一歩も出ずに書けるニュースをひとつ。1月下旬に発売になった「隈研吾 ARCHITECTURE MINIA […]
隈研吾氏は、「共感」と「先読み」の人である──。10月14日、「T-BOX」の報道内覧会に参加して、改めてそう思った。東京大学大学院工学系研究科と積水ハウスが、東京大学工学部1号館4階に開設した「国際建築教育拠点(SE […]
この話題は一般のメディアでも大々的に取り上げられると思うので、「隈研吾建築図鑑の執筆者」×「早大卒」である私(宮沢)だから書けることを中心にリポートする。本日(2021年9月22日)午後、報道会見が行われた「早稲田大学 […]
五輪の交通規制が解かれ、かつ盆休みに入って都内の車が減るだろうという読みで、渋谷の「THE TOKYO TOILET」の新作5件をまとめて見てきた。
この記事を見逃した人のために、「コロナ夏の必見展05」として再公開する。初出は2021年6月17日。 本来であれば、1年前の2020年7月~10月に開催される予定だった東京国立近代美術館の「隈研吾展 新しい公共性をつく […]